イームズチェアの座り心地ってどうなの?という話

インテリアのこと

曲線美のある「イームズチェア」

「イームズチェア」
インテリアに詳しい方なら必ず耳にしたことがありますね。

私はインテリアコーディネーターのテキストに載っていて知りました。
アメリカのチャールズ&レイ・イームズ夫妻によって生み出されたイスです。
美しい曲線のフォルムが人気です。
しかし、検討してイロイロ考えているうちに思いました。

Nash
でも…イームズチェアって座り心地悪そうじゃない?

確かに部屋の中にあったら映える!それは違いない!
でもパソコン作業や勉強するときに使うことを考えると少し留まってしまいました。
とまぁ手にしてないものに思考を張り巡らせても仕方ないので、買ってみました。
さっそく状態を見ていこうと思います。

「イームズチェア」の組み立て

さて、今回は2脚セットを購入しました。
梱包が別々になっているかと思いきや一つの箱に2脚入っていました。

中身は「座面」「脚」「付属部品(ネジ・ナット)」です。

こういうのは簡単に組み立てられるモノという先入観がありました。
しかし、座面と脚の結合部4箇所を揃えるのが難しい…
妻に押さえてもらいながら六角ナットで締め込みました。

「イームズチェア」の座り心地は?

さて、デザイン性だけで購入に至ったイームズチェア。
実際の座り心地を確かめてみます。
座面は当然ながら硬い。
ですが、第一印象では全くおしりの骨が当たる痛さや違和感がない。
座り心地が想定よりも遥かに良いという感想です。

というのも座面の曲線がスッポリとお尻を包み込んでいるためです。
そして、背もたれの曲線は人間の背骨の曲線に上手くフィットしている。
だから、クッション性のないイスでも不快感がないという印象を受けました。



「イームズチェア」にクッションは必要?

ここでわざとお尻を前後に動かしてみました。
すると座面とお尻の骨がゴリゴリと当たっているようでした。
痛みはないですが、円形のクッションを敷いてみます。

お尻のゴリッと感は完全に消えました。
でも、背筋を伸ばした姿勢を保つのが難しくなりました。
元々合っていた背もたれの位置もズレてしまいます。
どちらかというとクッションはないほうが座りやすいです。

また、作業椅子に関する書籍にこのような記述がありました。

座の硬さは、ある程度硬く平たい方が疲れにくく長時間の作業に適している。また、坐骨結節点や大腿部の裏側に必要以上の圧力がかからない程度の軟らかさが適している。
なるほどと思いました。
リラックスすることを考えるとソファのようなクッション性が必要かもしれませんが、作業イスとしてならば硬めでも問題ないです。

「イームズチェア」の背もたれって大丈夫?

パソコン作業をしていると「うーん」と背もたれに背中を預けたくなることがあります。
一般的なオフィスチェアでは問題ないですが、イームズチェアではどうなんでしょう?

可動域は小さいがもられることは出来なくはない。という回答です。
一般的なオフィスチェアと異なり座面から背もたれまで一体成型です。
材質もプラスチックであるため大きくチカラを掛けると、イスに負担がかかる恐れがあります。
なのでイームズチェアを使う際は背もたれを頼らず垂直に背伸びするくらいが良いです。

最後に

これまではIKEA「IVARチェア」を使っていましたが、これよりは遥かに作業がしやすくなりました。

使う作業部屋がそこまで広くないため、キャスターなしのイスを探していました。
今回のイームズチェア選択は正解だったと思います。
様々なショップにてリプロダクト品がリーズナブルな価格で購入できます。
ご興味のある方は一脚購入してみることをオススメします。