高木さんファンのNashが(元)高木さんに手を出せないワケ

マンガ

『からかい上手の高木さん 8巻』『からかい上手の高木さん公式ファンブック』を買いました。

ほんとにこの作品が大好きです。
もう〜読むたびにキュンキュンしちゃう。
1巻が発売された時に即買いしてから、ずっとファンです。
山本崇一朗氏の絵がスゴく好みで見やすいのもポイントです。
内容は以下の通り。

中学校の同級生同士である「西片くん」と「高木さん」のやりとりを描くラブコメディ。高木さんが西片くんをからかい、西片くんが高木さんに仕返しをしようとするが、高木さんはそれを上手く躱してしまう、という2人の関係性を軸に、西片くんの視点から描かれている。各話を繋ぐ明確なストーリーは無く、西片くんと高木さんの間のひとつの出来事が一話に収められている。

Wikipediaより

基本的に西方は高木さんには勝てない!西方は考えていることが顔に出やすいので高木さんに考えを見抜かれてしまうんですね。
中学時代を思い返すと、女子は男子よりも大人でした。作品を読んでいるとそのことを思い出します。
なんというか大人のお姉さんが年下の男の子をからかってしまうシチュエーションと似ていますかね。


高木さんの将来

実は「西方」と「高木さん」は結婚することが公式で決まっています。
そこが結構斬新だなぁと思ったところです。

大概のラブコメは、恋のライバルが出現して二人の関係を邪魔してきたり、その性ですれ違ったり、山あり谷あり色々あってハッピーエンドを迎えます。

しかし、本作はそういったものを一切排除していて、西方と高木さんのライバルであり恋人未満である関係を見続けることができます。
それがとても幸せであり安心感があります。
来、婚約することが決まっているカップルの中学時代の初々しく微笑ましい時間を楽しむことができます。
毎巻毎巻ニヤニヤしてしまいます。絶対に電車やバスでは読めません(´・ω・`)

そしてスピンオフ作品『からかい上手の(元)高木さん』ですが、二人が夫婦となっており一人娘のちーちゃんがいます。
幸せな家庭では、未だに西方が高木さんにかわれている状況です。
微笑ましいです。でも、私は少し受け入れたくないな…読みたくないなと思う節があります。

原作にて二人はもしかして結婚するかも!?と思わせる話がありました。
『からかい上手の高木さん 5巻』 「想い出」という話です。
意味深な展開で高木さんが読者をからかうという内容でした。

最終的に高木さんの姓が「西方」に変わっているというシーンがあり、読んでて嬉しくなったり驚いた記憶があります笑
「からかい上手の高木さん」という話において、かなり重要なストーリーだった思っています。


(元)高木さんは連載中に必要なのか?

現時点で読者に見せるのは、そこまでで良かったと個人的に思います。
原作者の山本崇一朗氏が、最終回を描く終えて、続きを綴って欲しいと感じてしまいました。
というのも(元)高木さんは「絵は似ているけど、やっぱり別人によるもの」ということに尽きます。

それに、私はこれから二人がどんな人生を歩んで行くのか…
今は中学校が舞台ですが、二人は同じ高校に行くのか!?
もしかして大学で同棲したりするのか!?
社会人になって西方がバレバレのプロポーズをするのか!?
なんて色々な妄想がしたいわけです。

(元)高木さんが連載されることで想像の自由度がどんどん無くなってしまいます。
山本崇一朗氏が中学時代までしか描くつもりがない…という考えの元でスピンオフが始まったのかもしれません。
色んな作品を描きたいという気持ちも出てくると思いますし…

Nash
個人的には短編集『恋文』に収録されている「松本エー子は普通の子」「みらないウィッチ」の続きを読んでみたいです。

ですが、小学館側のスピンオフを新人にやらせようという企画自体に疑問点を抱いています。
pixivというイラスト投稿サイトでコンテストを開催し、選ばれた漫画家が描いてはいるのですが、イマイチしっくりこないというのが正直な感想です。
Twitterで山本崇一朗氏の人柄を見る限り、快く了承したのでしょうが…ファンとしては複雑です。
見方によってはスピンオフが豊富な愛された作品ということになるのでしょうが、もう少し大切に扱って欲しかったと思ってしまいます。