藍坊主 心を打たれたオススメ曲

ホビーなもの

ぼくにとっての藍坊主

藍坊主というアーティストがいます。

もっともっと世の中に広まってほしいです。

Nashの高校時代、大学時代を色鮮やかにしてくれた曲たちを生み出してくれました。

音楽って本当に不思議な存在で聴いていた当時の気持ちを思い出せたり、

落ち込んでいた気持ちが嘘みたいに前向きになったり…

本当に今までの人生で何度救われたか分かりません。

 

色んな音楽を聴いてきましたが、藍坊主は少し特別です。

高校時代に「ソーダ」というアルバムを衝動買いしました。

当時、特に視聴するでもなく直感的にタワレコでCDを買うという貴族的な遊びをしていました笑

なんとなくアーティスト名に惹かれたのだと思います。

 

自宅で彼らの音楽を初めて耳にした時、スゴく幸せな気持ちになりました。

聴きやすく心に残る歌詞とメロディ。

未だに心の処方箋として側にいてくれます。

藍坊主セレクション

オレンジテトラポット(「ミズガネ」収録)https://www.uta-net.com/song/90652/

一時期、ケータイのメルアドにするほど好きでした。

すごく切ない気持ちになります。

Nashが選ぶ切ない曲ランキングを作ったら上位に君臨すると思います。

 

歌詞は心の在り処を歌っています。

小さな感情には意味がある。

青春時代の想い出は夕暮れであることが多い。

物思いにふけるのも夕暮れであることが多い。

自身のアイデンティティに悩むことが多かった。

そんな時、オレンジテトラポットをテーマソングにして生きていました。

大学時代に道を照らしてくれた曲でした。

 

 

雨の強い日に(「ソーダ」収録)https://www.uta-net.com/song/50848/

産まれて初めて聴いた藍坊主の曲でした。

この曲がアルバムの一曲目でしたが、聴いた瞬間思春期の僕の心を貫きました。

失恋ソングです。

歌詞とメロディを聴いているとドラマの様なシーンが思い浮かぶのです。

リリックで弱い自分を綴り、力強いメロディでストーリーが進む。

失恋経験のない人間にまるで一つの恋を経験させ、

失恋してしまったかのような感情にさせるこの曲は凄いと思いました。

 

 

ガーゼ(「ソーダ」収録)https://www.uta-net.com/song/90135/

「空が0.3cmくらいズレている。」

この歌詞が引っかかりました。こんな歌詞、どんな気持ちで生み出したのだろうか。

藍坊主の歌詞は分かるんだけど分からないことがあります。

でも、分からなくても共感してしまう不思議な言葉遣いがされています。

メロディに合わせて歌詞を作ったのか?逆か?

どちらにせよ佐々木健太の世界観の素晴らしさを感じさせる一曲です。

 

 

生命のシンバル(「ノクティルカ」収録)https://www.uta-net.com/song/122834/

息苦しい社会との戦いを歌っていると感じました。

歌詞に登場するのは心が死んでいる人です。

僕らは生きる酸欠の未来、明けない夜も存在しない世界、芯のない鉛筆持って希望が描けない。

絶望するようなネガティブな言葉たち。

それに反した力強いメロディが生命への執着を感じさせます。

それはまるで死にかけている人がシンバルを響かせ、叫んでいるようでした。

 

 

ジムノペディック(「ハナミドリ」収録)https://www.uta-net.com/song/56466/

恋人に対しての苛立ちを感じているような内容です。

でも、最後には恋人が消えてしまう…そんなことを連想させます。

相も変わらず抽象的な歌詞なので解釈は人それぞれになるかと思います。

サティ「ジムノペディ」という不安定で懐かしい気持ちになるピアノ曲があります。

静かにタン…タン…タン…というメロディが続く曲です。

アルミホイルを噛んだ味がしそうな火曜日から

日差しのなかピカデリーを聴く水曜日。

彼の目が覚めたということかは分かりませんが、去ってゆく彼女に対しての

未練が感じられるリリックでした。

 


まだまだ名曲があるので続きはPart2的に書けたらいいなと思います。

Nashでした。